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ジャーマンレックス

 猫の一種ジャーマンレックスの歴史・特徴・性格・お手入れの仕方などをまとめました。

ジャーマンレックスの基本情報

ジャーマンレックス 写真:Heikki Siltala
  • 原産
    ドイツ

  • 短毛
  • 公認
    FIFe, SCFF
猫の購入や繁殖の前に  現在猫の購入や繁殖をお考えの方は、日本におけるペットの現状を読んでおくことをお勧めします。保健所や動物愛護センターには、飼い主を待っている猫がいるかもしれません。お近くの里親募集機関もぜひご参照ください。また猫を迎えるときの基本情報に関しては以下のページでも詳しく解説してあります。 猫の購入・入手方法 猫を選ぶときの注意 ペットショップで猫を買う前に

ジャーマンレックスの歴史・ルーツ

 ジャーマンレックスは、縮れ毛をもつレックスタイプの猫(コーニッシュレックスデボンレックス)の中で、最古の品種であるとも言われています。
 1951年の夏、ドイツのRose Scheuer-Karpin医師が、第二次大戦で荒廃した東ベルリンにある病院の庭で、一匹の黒猫を発見します。その猫は縮れた巻き毛を持っていましたが、病院の職員に尋ねると、どうやら1947年ごろからいたといいます。興味を引かれた医師はその猫にラムキンと名づけ、ペットとして育てることにしました。
 その後ラムキンは1957年、ブラッキーという名のオスの黒猫との間に生まれた直毛猫と近親交配を行い、4匹の子猫を生み落とします。その中の2匹がラムキンと同じ巻き毛をもっていましたが、この2匹こそが現在のジャーマンレックスの元猫です。1960年にはマリーゴールドとジェットという名の二匹のメス猫、およびクリストファーというオス猫がアメリカへと渡り、米国における現在のジャーマンレックスの基礎を築きました。
 ラムキンは1964年に死ぬまでたくさんの子孫を残しており、その中の一部は皮膚病を始めとする遺伝病が問題視されつつあったコーニッシュレックスの遺伝子プールを拡張するため使われています。これは、コーニッシュレックス(巻き毛)とデボンレックス(巻き毛)の交配では直毛しか生まれないのに対し、コーニッシュレックスとジャーマンレックスの交配では巻き毛の子猫も生まれるためです。
 現在、コーニッシュレックスと遺伝子的に近似していることから、ほとんどの団体では独立した品種としては認めておらず、本国ドイツにおいてもレアな猫になっています。

ジャーマンレックスの特徴・性格

 ジャーマンレックスの特徴は、カールした巻き毛です。縮れてはいますが手触りはシルクのように柔らかで、全ての色が認められています。ひげもカールしていますが、直毛の場合もあります。目は大きくて、色は被毛の色と関連しており、耳は大きく左右に広がっているのが特徴です。
 ジャーマンレックスの性格は、友好的で活発、遊び好きで頭がよいとされています。

ジャーマンレックスのお手入れ・注意点

 ジャーマンレックスのお手入れは、週に1回程度のブラッシングで十分でしょう。

ジャーマンレックスの動画

 以下でご紹介するのはジャーマンレックスの動画です。
元動画は⇒こちら
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