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9月の猫ニュース

 2012年9月の猫に関するニュースをまとめました。一番上が最新で、下にスクロールするほど記事が古くなります。記事内にリンクが貼られていることもありますが、古い記事の場合はリンク切れの時がありますのでご了承下さい。

9月28日

 広島大の入戸野(にっとの)宏准教授らの研究グループが、「かわいいものを見ると、人は集中力を高める」という実験結果をまとめ、発表しました。
 「かわいい」という感情がもたらす効果の解明を目的に行われた今実験では、まず大学生グループに子犬や子猫の写真7枚を1分半見せた後、おもちゃの小さな部品をピンセットでつまみ上げる作業をさせました。その結果、見せる前に比べ、成功した個数は平均44%増加。これに対し、成長した犬猫の写真を見せた別のグループは平均12%の上昇にとどまったそうです。こうした結果から入戸野准教授は「『かわいい』という感情は、対象に接近して詳しく知ろうという機能があるため、細部に注意を集中し、作業の正確性を高める効果が出たのでは」と分析しています。これらの実験は米オンライン科学誌「プロスワン」で27日に発表されています。 Source---Yomiuri Shimbun

9月26日

アメリカ・テキサス州のダラス近郊で、およそ19キロもある野良猫が捕獲され、話題をさらっています。
 現在里親募集中のこの猫は、名を「スキニー」(skinny=やせっぽち)といい、体重は人間の4歳児に相当する19キロ。誰かが世話をしていたと見られていますが今のところ飼い主らしき人物からのコンタクトはなく、新しい家を探す運びとなりました。肥満と糖尿以外は至って普通の猫とのこと。 驚異のデブ猫

9月24日

 岩手県内の保健所における犬猫の引き取り数と殺処分数が、大幅に減少しています。
 県民くらしの安全課によると、11年度の犬の引き取り数は638匹(03年度比1447匹減)、猫は1746匹(同2190匹減)、そして殺処分数は犬360匹(同1455匹減)、猫1657匹(同2263匹減)と、犬猫ともに大幅な減少を見せています。
 同課の阿部太樹技師は「ペットを室内で飼う家庭が増え、家族の一員という意識に変わってきた」と指摘し、飼い主らに動物愛護の風潮が広がっていることを原因としてあげています。
 一方処分数自体は減っているものの、殺処分率に関しては11年度で犬56.4%(同30.7ポイント減)に対し、猫94.9%(同4.7ポイント減)と、猫にとっては厳しい状況になっています。これは、基本的に猫が人間に懐きづらく、譲渡相手がなかなか見つからないためということです。 Source---Iwate Nippou

9月20日

 米オハイオ州に住む女性の飼い猫が、主人の旅行用スーツケースに紛れ込み、約1600キロ離れたフロリダ州オーランドのディズニーワールドまで移動するという出来事がありました。
 この長旅をやり遂げた猫は、オハイオ州のエサル・メイズさんが飼う生後14ヶ月の黒猫「ババ」。ホテルに到着したメイズさんは、スーツケースを開けて愛猫の姿を発見。発見した時は一瞬、もうだめかとあきらめかけたメイズさんでしたが、ババはすぐに元気を取り戻し、彼女に甘え始めたといいます。ババは誰も見ていないところでスーツケースの中に潜り込み、荷物詰めを手伝った友人が、気付かないままふたを閉めてしまったらのが、今回の事件の原因だそうです。 Source---CNN
旅行用スーツケースに紛れ込んだ黒猫ババ

9月18日

 警戒区域内での過剰な繁殖に歯止めをかけようと、神戸市のNPO「アニマルレスキューシステム基金」などが中心となり、不妊手術専門の病院が開設されました。
 JR新白河駅近くにオープンした病院の名は「フクシマ スペイ クリニック」。「スペイ」(spay)とは卵巣除去を意味します。手術は、静岡県伊豆の国市で動物病院を経営する遠藤文枝獣医師(48)らが週末にボランティアで行う予定で、対象となるのは、警戒区域とされた20キロ圏内や周辺の地域に残されたり、放浪したりしている犬猫のほか、避難者が暮らす仮設住宅で飼われているペットなどです。同病院では年間計1000匹の不妊手術を目標としています Source---JIJI.com

9月16日

 毎年15万頭近くの猫が殺処分という憂き目にあっている中で2010年3月末から殺処分ゼロの記録を打ち立てている東京都千代田区の取り組みがクローズアップされています。
 同区は、皇居や国会議事堂の周辺など、飼い主のいない猫が非常に多かった地域。かつては猫をめぐる苦情が数多く寄せられ、餌やりをめぐってトラブルが起こることも数多くあったそうです。そこで区が13年前から『動物との共生支援ネットワーク事業』を開始し、いわゆる「地域猫」を増やしたところ、発情期のたびに生まれていたたくさんの子猫たちが漸減し、結果として殺処分数に歯止めがかかったということです。
 地域猫運動とは、野良猫に去勢・不妊手術をほどこして耳に小さなV字型のパンチをいれ、また元の場所に戻すという活動で、現在千代田区では同事業のボランティアを募集中とのこと。区内在住・在勤・在学者であれば誰でも登録可能で、国会議員秘書や丸の内勤務の会社員なども登録しているといいます。 Source---Nikkan SPA!

9月12日

 アメリカのキャットフードメーカー・Friskiesが、ネコ動画のコンテスト「The Friskies」を開くと発表しました。
 コンテストは「ネコらしい行動」「お笑い」「冒険」「その他」の4つのカテゴリーを設け、一般の飼い主が最大3分までのオリジナルの動画を投稿し、優劣を競うというもの。大賞には1万5000ドル、各カテゴリーの優勝者には2500ドル、入賞者全員にキャットフード1年分という豪華商品付きです。審査員による審査と一般投票で受賞者が決まりますが、残念ながら作品を応募できるのは米国の人だけのようです。ただし一般投票には国籍を問わず誰でも参加できます。詳細は公式ホームページにて。
ネコ動画のコンテスト「The Friskies」

9月11日

 秋田県知事から贈呈された秋田犬の返礼として、ロシアのプーチン大統領が日本へ送り込んだ猫が、検疫のため成田空港に留め置かれていることが分かりました。
 留め置かれているのは、プーチン大統領が用意したロシア原産のシベリアネコ(サイベリアン)。体長約40センチで、生後半年ほどのオスだということです。先月26日にはすでに成田空港に到着していましたが、狂犬病の検疫で180日間の検査期間が必要なため、引き渡されるのは来年2月上旬となる見通しです。猫の管理費である1日約3000円の費用は全てロシア政府の負担となりますが、ロシア側からは「日本の検疫制度は厳しすぎる」との声が上がっています。 サイベリアン(猫の種類) Source---ANN NEWS
プーチン大統領が用意したロシア原産のシベリアネコ(サイベリアン)

9月7日

 環境省と福島県は8月6日、東京電力福島第1原発事故による警戒区域に取り残された犬と猫を8月7日~10月2日の日程で、一斉に保護すると発表しました。
 同省と県は3月にも合同で一斉保護活動を実施しており、7月末までに保護した動物の数は、犬が428匹、猫が322匹に上ります。無事に保護した犬と猫は福島県内のシェルターに収容する予定で、飼い主が不明だったり所有権を放棄したりしている犬と猫については、新しい飼い主も募集しているとのこと。 Source---Sankei Biz

9月7日

 ニューヨーク・マンハッタンにある『アルゴンキンホテル』のロビーにいる看板ネコたちによるファッションショーが紹介されています。
 1902年にオープンした当ホテルは、初代オーナーが大のネコ好きであったことから、ロビーに看板が常駐していることで有名です。今回開催されたのは、第十代目の看板ネコとして君臨している「マチルダ3世」が主催するファッションショー。25ドルの入場料はすべて、動物の救急医療活動を支援する『NY savekakko』という団体に寄付され、当日は動物愛護団体『Bideawee』によるネコの養子縁組斡旋なども行われたそうです。 Source---gothamist.com
『アルゴンキンホテル』のロビーにいる看板ネコたちによるファッションショー

9月6日

 モノとして安易な繁殖や売買が行われ、結果的に多数の命が奪われるペット産業の現状をクローズアップした映画「ノー・ヴォイス」の製作が進んでいます。
 企画した映画監督の古新(こにい)舜さん(31)は、「殺処分の善しあしではなく、背景にある捨てられる犬、猫の多さに目を向けてもらいたい」と映画製作の狙いを語っています。
 映画は、捨て犬と出合った青年を主人公にしたドラマ(70分)と、全国の保健所や一時保護施設、ボランティアを追うドキュメンタリー(30分)の二本仕立て。来春、東京や大阪などでの劇場公開を目指して鋭意製作中で、インターネットでは一口500円から支援を募っています。問い合わせはコスモボックス(03-6321-7368)まで。 Source---Tokyo Shimbun

9月6日

 兵庫県西宮市動物管理センターは8月、診療時に必要なカルテの不備や薬剤のずさんな管理などで、異例とも言える県の立ち入り検査を受けていたことが明らかになりました。
 立ち入り検査は、住民の通報を受けて姫路家畜保健衛生所が8月7日に実施したもの。同センターの管理体制は、譲渡が見込まれる犬・猫には健康状態をチェックするリストを作成しているものの、日付や動物の特徴などの基本事項を記入する欄がない上、診療状況や投与薬剤の記載は統一されておらず、担当者によっては漏れがあるなど、かなり杜撰(ずさん)な状態だったということです。これらの実態について、動物愛護に携わる関係者は「正確な診療情報や病気の既往歴が伝わらず、譲り受ける飼い主が迷惑を受ける恐れがある。譲渡の支障になっている可能性もある」と指摘しています。
 現在同センターは県の指導などを受けて新たなカルテの運用に取り掛かっていますが、県の担当者は「公的機関は住民の見本となるべきなのに、しっかりしてほしい」とあきれ顔だということです。 Source---Kobe Shimbun

9月6日

 2010年10月に発売されたDVD『しゃべるねこ、しおちゃん』の第2弾『しゃべるねこ、しおちゃん「ともだち」』が8月29日に発売されたのを記念して、9月4日、渋谷のサラヴァ東京にてトーク・イベントが行なわれました。
 しおちゃんは人間の言葉をしゃべる(?)ことで有名な、アメリカ・シアトル在住の黒猫。シンガー・ソングライターの遊佐未森さんと飼い主の「しんコロ」さんは、DVDには収録されていない秘蔵映像をスクリーンに映しながら、収録時のエピソードをたっぷり聞かせてくれました。 しゃべるねこ、しおちゃん

9月5日

 クレジットカードほどの装置をiPhoneなどに接続することで、簡易心電計にしてしまう技術を開発している会社が話題です。
 この技術を開発中なのは、アメリカ・サンフランシスコに本社を持つAliveCor社。2つの大きな電極のついたケースをiPhone 4または4Sの背面に被せると1リードのECGになり、イヌ科、ネコ科、ウマ科の動物の心電計として使うことができるとのこと。FDA(食品医薬品局)の許認可が出ていないため人間の医療器具としての利用はまだできませんが、将来的には低コストの持ち運びに便利でいつでもどこでも使える心電計として完成させる予定です。
 同社は2012年に資金調達総額が200万ドルを超え、またQualcommのベンチャー投資部門も出資に応じており、技術に対する期待の高さが伺えます。 Source---WirelessWire News An ECG for the iPhone

9月5日

 福岡県の春日市や大野城市などで地域猫活動などをしているボランティア団体「ねこともの会」は、東京の新宿区保健所から職員を招き、地域猫活動推進無料セミナーを開催します。
 講師は、地域猫対策事業を実施している新宿区保健所の職員、高木優治さん。行政と市民がどう連携して野良猫問題に取り組んでゆけばよいのかを、新宿区の先例から学び、殺処分の減少につなげるのが狙いです。「ねこともの会」は結成4年目で、現在では太宰府市を含め3市28カ所で計174匹の猫を管理中とのこと。春日市の殺処分は4年間で75%減と、目覚しい成果を挙げています。
 セミナーは9月7日(金)、定員118名、料金は無料です。 Source---Mainichi Shimbun

9月4日

 アメリカ・ミネソタ州で「INTERNET CAT VIDEO FILM FESTIVAL」(インターネットネコ動画映画祭)が開催され、ドラマ、コメディーなど約80本の動画が上映されました。
 当イベントは インターネットに溢れるネコ動画を、一堂に会して大画面で楽しもうという企画で、美術館「ウォーカーアートセンター」が主催しました。動画共有サイトでは上映された映画のプレイリストのほか、事前の一般投票による「People's Choice」大賞も公開されています。ちなみに受賞したのはモノクロ映画のような映像でアンニュイなネコを描いた「Henri 2, Paw de Deux」でした。 Henri 2, Paw de Deux

9月2日

 株式会社学研ホールディングスおよび 株式会社学研パブリッシングは、iPad/iPhone対応アプリ「学研電子ストア」にて、『うちの猫のキモチがわかる本』電子版の配信を開始しました。
 『うちの猫のキモチがわかる本』は、猫と楽しく過ごすための情報が満載の季刊情報誌。2、5、8、11月の年4回刊行で猫のお世話の仕方、健康記事などのほか、かわいい猫写真もいっぱいです。電子版は1,000円。 Source---PR Times

9月2日

 イオンは9月1日より、ペット葬儀事業を始めると発表しました。
 イオンの専用コールセンターで葬儀の申し込みを24時間態勢で受け付け、提携先の霊園を紹介するというシステムです。1日から対応可能なのは首都圏と近畿圏のみですが、来春をめどに中部と北海道にまで対応エリアを拡大する予定とのこと。詳細はイオンのペット葬Source---Sankei Biz

9月2日

 鹿児島県では、保護した猫と里親のマッチングを促進するため、一時預かり所を「のんきなねこ家」という気楽に立ち寄れるカフェ形式で公開し、8月1日から運営を開始しました。
 「のんきなねこ家」は4LDKのマンションの一室に設けられた猫の一時預かり所。従来の譲渡会では猫と接する時間が少なく、飼い主との相性を計りきれないという難点があったため、十分な時間をかけて猫たちの日常に触れてもらうことを目的に開設されました。部屋での過ごし方は基本的に自由で、他人の目が気になる人は個室でも対応とのこと。
のんきなねこ家・システム
  • 場所:鹿児島市鴨池新町
  • 電話:099-210-5320
  • 開放時間:12時~19時
  • 利用料金:1時間500円(フリードリンク)
  • 備考:完全予約制