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11月の猫ニュース

 2013年11月の猫に関するニュースをまとめました。一番上が最新で、下にスクロールするほど記事が古くなります。記事内にリンクが貼られていることもありますが、古い記事の場合はリンク切れの時がありますのでご了承下さい。

11月30日

 中国・上海で、およそ600匹にも及ぶ猫たちが、小さな木箱の中に押し込まれ、食用・毛皮用として運搬される現場が取り押さえられました。
 事件があったのは、上海の普陀地区。周辺住民が、木箱の中で叫ぶ猫たちを発見し、この様子を写真に収めてミニブログ「微博」に投稿。その結果、動物愛護団体と警察が動き出すという騒ぎになりました。トラックには、それぞれ約19匹の猫が入った32の木箱があり、食用や毛皮用として、違法に運搬される途中だったと見られています。
 中国の反虐待動物法案によると、個人が犬・猫肉を食べたり販売した場合は、5000元以下の罰金と15日以下の拘留刑が課せられ、会社組織などの場合は1万~50万元の罰金が課せられるとのこと。
 救出された猫のうち、4箱は愛護団体が引き取り、14箱は個人が自主的に引き取りました。残りの14箱はボランティアが引き取り、今後飼い主や受け取り先を探すということです。 Source---大紀元
木箱に閉じ込められた猫たち

11月27日

 徳島市の県文化の森総合公園で、2013年4月から現在までに子猫など60匹の遺棄が確認され、公園の管理者や動物愛護ボランティアを悩ませています。
 市内では、猫が増えるのを防ごうと、動物愛護ボランティアらが10年ほど前から費用を出し合い、猫をいったん捕獲して避妊や去勢手術を施し、また元の場所に戻す「TNR活動」を続けてきました。また2013年度からは、県と県獣医師会が手術費用を負担する制度も整っています。
 こうした猫の殺処分数を減らすための取り組みが行われている一方、「人がたくさんいるから何とかなるだろう」という安易な考えから、猫を平気で公園に遺棄していく人たちが、後を立たないといいます。今年の4月から捨てられた猫たちの数は、確認されているだけで60匹。
 ボランティアらは「多くの猫は餌も食べられず、病気やトビなどに襲われるなどして大半は死ぬ。遺棄された猫たちが過酷な状況の中で死んでいる現状を知ってほしい」と憤っています。また公園を管理する県建設技術センターや県警は、夜間や早朝の園内見回りを強化、状況の打開に向けた行動を開始しています。 Source---徳島新聞

11月23日

 鳥取県内の獣医師らが、飼えなくなった犬や猫を受け入れる動物保護施設を倉吉市に開設し、一般からの支援者を募っています。
 2013年9月にオープンしたのは、「人と動物の未来センター・アミティエ」。運営は公益財団法人「動物臨床医学研究所」で、1万3千平方メートルの敷地内にドッグランや放牧場があり、動物病院並みのケアを行う施設も整っています。建物には犬専用の個室や犬猫用の大部屋、処置室があり、最大で犬50~60匹、猫20匹を収容可能。来春にも県内の保健所から犬や猫の受け入れを始める計画とのことです。
 保護した犬や猫は順次、厳密な審査を経た希望する飼い主に引き渡され、その後も連絡を取り合い、飼育状況を確認する体制とのこと。費用は会員の獣医師らの会費や一般からの寄付などで賄われることから、同施設では随時、一般からの支援者を募っています。問い合わせは同研究所東京事務所「人と動物の会」まで。 人と動物の会

11月23日

 三重県警四日市北署は、捕獲した猫を捨てたとして、同県川越町の男性職員2人を、動物愛護法違反(遺棄)の疑いで書類送検しました。
 男性職員2人は、2012年10~11月、排せつ物に関する苦情を受けて捕まえたり引き取ったりした猫3匹を、同県四日市市山村町の山林に捨てた疑いがもたれています。調べに対して2人は、「周辺は野良猫がいて、生きていけると思った。よかれと思ってやったが、法律の理解が不足していた」と話している模様。動物愛護法では、猫などを遺棄した場合、100万円以下の罰金刑が定められています。 Source---読売新聞

11月20日

 共立製薬は、殺処分される犬や猫を減らすための取り組みとして、動物病院で保護されている犬猫と里親希望者とをつなぐマッチングサイト「Veterinary Adoption」(ベテリナリーアドプション)を設立しました。
 当サイトの特徴は、里親希望者と保護犬猫の出会う場が、実際の動物病院であるという点。現在、賛同している動物病院は全国に約2,000軒あり、保護されている犬猫は、簡易的な健康診断、ワクチン接種、マイクロチップ装着等を行ってからの譲渡となります。なお、里親希望者として利用する場合は、事前の無料ユーザー登録が必要です。 Veterinary Adoption
マッチングサイト「Veterinary Adoption」(ベテリナリーアドプション)

11月20日

 花王の「猫の泌尿器ケア研究会」は、「猫の泌尿器系のトラブルが冬場に倍増する」こと、および「発症率を高めているのはトイレの寒さである」ことを突き止めました。
 同研究会が、泌尿器系疾患にかかったことのある猫オーナーにアンケート調査を行ったところ、冬の発症は他の季節の約2倍であるという事実が判明しました。また、冬場のトイレ設置場所の環境について尋ねたところ、51.8%のオーナーが「寒い」もしくは「やや寒い」場所に設置していると答え、「暖かい」もしくは「やや暖かい」場所と答えたオーナーは、わずか22%だったとのこと。
 こうした事実から研究会は、冬場の泌尿器系トラブルの原因として「猫の飲水量が減る」ことに加え、「寒いのがイヤだからトイレを我慢している」という点を指摘。猫が寒いと感じないような暖かい場所にトイレを設置してあげることを推奨しています。 猫の泌尿器ケア研究会

11月18日

 車のエンジンルームに入り込んだ外猫が、そのまま巻き込まれてしまうという痛ましい事故を予防するため、「命を守ろう!ボンネットコンコンキャンペーン」が拡散中です。
 当キャンペーンは、日本自動車連盟が公式Twitterで言及したものを、非営利団体のCloverがFacebookを通じて広めているもの。目的は、寒い季節になると温かい車のエンジンルームに入り込み、そのまま寝入ってしまう猫がいることを、なるべく多くの人に知ってもらうことです。同団体ではプリントアウト用の画像データを作成し、広く配布・拡散することを推奨しています。 Clover
命を守ろう!ボンネットコンコンキャンペーン

11月12日

 高知南署は11日、里子として引き取った猫4匹をボーガンで撃ち殺したとして、高知大1年の男子学生(18)を、動物愛護法違反の疑いで送検しました。
 高知、徳島両県警は9月、徳島県阿波市にある県立高校の校舎に侵入して火を付けた容疑でこの学生を逮捕。自宅を調べたところ、ボーガンと猫の死骸が発見されたため、捜査を継続していました。調べに対し男子学生は「鬱憤(うっぷん)を晴らしたかった」と容疑を認めているとのこと。なお殺された猫たちは、ネットの里親募集サイトを通じて引き取ったということです。 Source---Sponichi Annex

11月7日

 挨拶状印刷の専門サイト「挨拶状ドットコム」は、猫をテーマにした年賀状印刷「にゃん賀状」を、2013年10月4日よりインターネットで販売中です。
 「にゃん賀状」は、猫好きクリエイター12名が手掛けたイラストや、利用者が撮影した猫写真を用いて、オリジナルの年賀状を印刷できるというサービス。売上の一部は、国税庁認定のNPO「日本アニマルトラスト」へ寄付され、動物愛護活動に使われるとのこと。 にゃん賀状 Source---PR TIMES

11月7日

 玩具・書籍の小売りチェーン「キデイランド」は、猫キャラグッズと猫雑貨を融合させた、猫好きのための専門店「neko mart」(ネコマート)を、11月22日(金)、大阪梅田店1階にオープンします。
 「neko mart」が取り扱う商品は約2000点。ぬいぐるみ、文具、生活雑貨、ファッション、インテリア、書籍、DVDなど盛りだくさんです。また店内には、わちふぃーるどダヤンパートナーショップ「ダヤンズルーム」や「くる猫家」、「かご猫」コーナー、 「Choochoo本舗」コーナー、「スクラッチ」コーナー、「夏目友人帳」コーナー、「はこいり猫」コーナーなどがあり、オープン記念イベントや、限定商品なども展開されています。 Source---東京ウォーカー

11月3日

 10月30日、猫の肉をウサギの肉と称してレストランに卸していた中国江蘇省淮安市のヤミ組織が摘発されました。
 人民日報(電子版)によると、30日午前4時半ごろ、現地公安局や動物衛生監督所、工商局の合同チームは、かねてからマークしていた淮安市内のヤミ組織に突入。60匹以上の生きた猫と、加工処理された猫の肉約30キログラムを押収しました。
 関係者の話では、これらの猫は野良猫や飼い猫を専門に捕まえる業者から、1匹10数元(約200円)で仕入れているとのこと。2~3日おきにトラックで運び込まれてくる猫は、猫肉を食べる習慣がある広東省や広西チワン族自治区へ売りさばかれ、またケースの中で死んでしまった猫に関しては、皮をはぎ、ウサギ肉としてレストランやマーケットに販売していたということです。 Record China Source---Record China

11月2日

 福岡市の高島宗一郎市長は11月4日、犬や猫の殺処分数ゼロを目指す「ゼロへの誓い」を宣言することを決めました。
 市では2009年度から、独自の動物愛護管理推進実施計画に基づき、飼い主を説得するなど犬猫の引き取り数を増やさない取り組みを展開してきました。その結果、2008年度は3,022頭だった殺処分数を、2012年度は558頭まで減らすという実績を残しています。
 高島市長は、今年9月に施行された「改正動物愛護管理法」により、「相当な理由がない限り、行政側が引き取りを拒否できる」という法的な後押しが整ったことから、殺処分ゼロという大きな目標でも、十分に実現可能であると確信。4日に市役所西広場で開かれる「どうぶつ愛護フェスティバル」で、「ゼロへの誓い」を宣言し、「人にも動物にもやさしい福岡」を目指す街づくりを市民に呼びかける予定です。
 また福岡市は、やむを得ず殺処分する場合は、炭酸ガスによる大量処分から動物の負担が少ない個体別の麻酔注射へ移行する方針も固めています。 改正動物愛護法 猫の殺処分の現状 Source---毎日新聞