トップ猫の迎え方猫を選ぶときの注意

猫を選ぶときの注意

 健康な子猫を選ぶときのチェックポイントと注意点です。たくさん子猫がいて目移りしてしまうときなど、参考にしてみてください。 また、猫を飼った後の健康状態をチェックする際の指標(しひょう)にもなります。

子猫を選ぶときのポイント

 子猫を選ぶときのチェックポイントをリスト化しました。性格まで見抜くことは難しいですが、健康優良児かどうかはある程度判断できます。なお、子猫の性格形成には、非常に多くの要因が関わっています。詳しくは猫の性格にまとめましたのでご一読ください。
健康な子猫の見方
子猫が健康かどうかを見抜く際のチェックポイントです。
  • 黒目は適度にきらきらしており、白目には充血がないこと。目ヤニがなく、異常な涙目でないこと。
  • 適度に湿り気があること(睡眠中は乾いていても良い)。鼻水が垂れていないこと。
  • 中がきれいで変なにおいがせず、音に敏感に反応すること。
  • 口臭がなく歯並びが良いこと。歯茎は健康なピンク色であること。
  • お尻肛門がきれいに締まっていてただれていないこと。尻尾の動きが元気なこと。
  • 皮膚毛づやが良く、毛を掻き分けたとき皮膚にフケや湿疹がないこと。
  • 骨格がしっかりしていてふらふらと変な歩き方をしないこと。
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猫選びの注意点

 猫を選ぶときのタイプ別チェックリストです。ご自分のライフスタイルや性格と対比しながら、最も適していると思われる猫を選びましょう。

オス猫かメス猫か

猫を飼うときのポイント~オス猫かメス猫か  オス猫は縄張り意識が強く、テリトリーに侵入するものに対して攻撃的になることもあります。一般的に、メスよりも若干体が大きくてやんちゃですが、去勢手術によってそうした性格は影を潜めることが多いです。
 メス猫はオス猫に比べると縄張り意識が弱く、テリトリー意識はあるものの、極端に攻撃的になることはありません。繁殖期になると赤ん坊のような泣き声をあげることがあります。オスよりも若干体が小さく、おとなしい性格のものが多いのが特徴です。繁殖期に特有の行動は、避妊手術によって軽減することが多いです。 猫の不妊手術

長毛か短毛か

猫を飼うときのポイント~長毛か短毛か  長毛種の場合、基本的に猫は自分で毛づくろいはするものの、毛玉は出来やすいのでまめなブラッシングが必要となります。換毛期(かんもうき=毛の生え変わる時期)になると部屋中が毛だらけになり、また猫が毛を飲み込んでしまうのでより一層のケアが求められます。なお、被毛が汚れやすいので、およそ月に一度のシャンプーが理想です。
 短毛種の場合は毛玉が出来にくく、猫が自分で行う毛づくろいと飼い主による簡単なブラッシングで手入れは充分でしょう。長毛に比べるとやや寒さに弱いので、冬場の温度調整には気を使いましょう。 猫のブラッシング

外飼いか室内飼いか

猫を飼うときのポイント~外飼いか室内飼いか  猫を屋外で飼う理由は家庭によって色々でしょう。しかし猫を自由に外に出すということは、病気、事故、他の猫とのケンカ、心無い人による虐待や誘拐など、様々な危険にさらすということとイコールです。
 屋内猫の場合は、賃貸住宅の契約違反や近隣住人との騒音・悪臭トラブルがよくありますので、十分な知識を得た上でお飼い下さい。 猫を飼う室内環境

一頭飼いか多頭飼いか

猫を飼うときのポイント~一頭飼いか多頭飼いか  一匹だけだと 遊び相手がいなくて猫がさびしがるかもしれません。また、犬のように大声で泣き喚くということは少ないかもしれませんが、飼い主とべったりの関係になり、分離不安(飼い主がいなくなると不安を抱く)に陥る可能性も考えられます。
 一方、一匹だとさびしいだろうという理由から、二匹同時に購入する人もいるでしょう。しかし猫は神経質な面があり、そりの合わない二匹を同じ空間に住まわせてしまうと、お互いにとって相当なストレスになる危険性もはらんでいます。猫の多頭飼いは、犬よりも一層慎重な引き合わせが必要です。 猫を飼う室内環境

純血種か雑種か

猫を飼うときのポイント~純血種か雑種か  純血種であれば 成長時の体の大きさや遺伝的疾患、またある程度であれば気質や性格も予想できます。しかし見た目を重視した交配の結果、遺伝的疾患の出やすい猫種もあるという点がデメリットです。金儲けのために人気猫種を次々に繁殖させているような悪質なブリーダーもいますので、飼い主の側の知識と見る目が問われます。
 一方雑種猫は両親猫がわかっていないのでその子の性格や成猫時の大きさなどの予測がつきにくいという難点があります。しかし純血種に比べると遺伝性の疾患にかかる率が比較的少ないという点がメリットでしょう。 猫の種類

大型猫か小型猫か

猫を飼うときのポイント~大型猫か小型猫か  大型猫( サイベリアンメインクーンなど)は 小型猫( シンガプーラマンチカン)に比べて多くのカロリーを要求しますので、その分エサ代は高くつきます。また病院に連れて行くときなどは、キャリーに入れるのに一苦労するかもしれません。
 小型猫は大型猫ほどカロリーを必要としません。しかし体が小さくて思いもよらない場所に隠れていることもしばしばです。間違って「猫踏んじゃった」とならないよう常に足元への注意が必要となるでしょう。 猫の種類
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